2014.08.11 (Mon)
落花生豆腐 ピーナッツ豆腐 作り方 後編
前編は 落花生+水をミキサーに 鍋に移して こなみずきのでん粉を入れたところまで
中編は でん粉を溶かし 鍋にかけ 粘りが出てきて 混ぜるときに 鍋底が見えるところまででした。
では 後編ということで 続きを・・・
粘りというか とろみが この程度になったら 火を止めて
ラップをしいた 容器に 移します。
表面を平らにして
あら熱を取ります。
今回はおぼんに水を入れ 氷を入れて 冷まします。
このあと冷蔵庫に
30分もたてば できあがります。(実際は冷ますだけでも固まりますが 冷たい方がおいしいですので 冷蔵庫に)
切り分けて お皿に あとは 食べるだけ
おいしく召し上がるには わさび醤油がいいですよ。
割と簡単にできますので お試しください。
あ そうそう 分量は
原料は こなみずきでん粉(1カップ) 落花生(1カップ) 水(4~5カップ)でした。
2014.08.10 (Sun)
落花生豆腐 ピーナッツ豆腐 作り方 中編
落花生+水をミキサーに 鍋に移して こなみずきのでん粉を入れたところまででした。
さっそく 中編を・・・・
でん粉を加えたら でん粉が溶けるまで 混ぜます。
混ぜ終わった状態をコップに移してみました。(撮影用に) あとで返しました・・・
鍋を火にかけます。これからは 永遠に混ぜ続けます。焦げ付かないように。
とにかく 混ぜます。
すると 急に 状況が一変します。 急に粘りが強くなるときが・・・
それからも 混ぜ続けます。 ここで 気を抜くと焦げちゃいます。
鍋底を まで混ぜると 粘りのせいで 鍋底が見えるようになります。
もう少し できあがりですが・・・・
・・・・・・・後編に続きます。
2014.08.10 (Sun)
落花生豆腐 ピーナッツ豆腐 作り方 前編
豆腐と言っても大豆は使いませんが・・・材料は落花生とサツマイモのでん粉
鹿児島県の落花生は平成24年度農林水産省統計によると
全国3位の生産量です。(1位千葉県 2位茨城県)
もちろんサツマイモは1位です。
そんな代表的に作物を使っての落花生豆腐 たのしみ・・・
実は 先日 通ってる料理教室であったのですが 超遅刻のために間に合わず・・・
しかし パートナー先生が いつもつくってるので 改めて つくりました。
1番いいのは収穫したばかりの落花生ですが あいにく 生がなかったので 乾燥したものを
では START。
前夜に薄皮までむいた状態で水に浸けておいたものをミキサーに
水を加えます。
入れざらざら感がなくなるまで かけます。
ざらざら感がなくなったら 鍋に
ミキサーに少し水を入れ(最初の水とこの水は分量です) きれいにします。
これも 鍋に。
これにサツマイモでん粉を入れます。
以前も紹介しましたが 今回使ったのでは 鹿児島県産 こなみずき のでん粉でした。
まだまだ続きますが 写真が多いですので 落花生豆腐作り方 中編 後編に続きます
しばらく お待ちください。
2014.01.07 (Tue)
七草粥 2014
自宅でももちろん食べたのですが
今回は気の合う仲間と参加している料理教室で作りました。
霧島食育研究会主催の「かごしま郷土料理マイスター講座です」
早速 春の七草をカットします。 お餅もカットします。
七草をカットするときには
こんな歌を歌いながらカットすうそうですよ。
米1合に対し水6合でおかゆ状にして お餅 七草を 入れます。
少々の塩で味付けたら出来上がりです。
今回は
「がね」(野菜のてんぷらに似ています)
「豚味噌」(南九州の伝統料理)
「やっだご」(小麦粉+水だけです)
も作りました。
ではさっそく いただきまーす。
おっと 最初にたべるのは ぐりぶー でした。
無病息災を祈念し そして かごしまPR課長 ぐりぶー物語も おおいに盛り上がってほしいです。
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関連記事です。過去にアップしたものですが
七草粥 七草ずしのいわれや 作り方も載せています。【 】内をクリックすると写真のページに移動します。
【七草ずし 2012.01.07】
【2013七草粥1 2013.01.06 】
【2013七草粥2 2013.01.09 】
2013.04.28 (Sun)
あくまき
あくまきについては2012年の4月に書きました。⇒【あくまき(灰汁巻)・ちまき】
そんな先日 宅配便で荷物が届きました。
鹿児島県出水市上場にあり わらび郷からでした。
開けてみると あくまき4本と きなこと黒さとうも入ってます。
5月5日の端午の節句を中心に あくまきを食べますので
こいのぼりも一緒に撮影しました。
ペーパークラフトですが,CANONのWEBページにあります【CANON ミニ鯉のぼりセット】
食べ方は 輪切りにしたあくまきにきなこと砂糖をつけてたべます。
伝統的な食事。おやつ。 ずっと 残したい あくまきですね。
tag : あくまき
2013.01.28 (Mon)
坂本いもあめ店
宮ヶ浜駅は 渚に一番近い駅。昭和9年(1934)に喜入-指宿間が開通した時のことらしい。
この宮ヶ浜駅を降りるとすぐにあるのが「坂本いもあめ店」(元祖 坂本飴本舗)
坂本いもあめ店 創業は明治10年(1877)
明治10年と言えば西南の役がおこり,西郷隆盛が亡くなった年です。
現在 坂本いもあめ店は 4代目の方が操業されています。
どれも代表的な商品だと思いますが
いも水あめ がこれです。原料はサツマイモと麦芽水飴です。
さつまいも、麦芽を原料にし糖化液を直火釜で煮詰めたものです(指宿特品館のwebページより)。
こちらで製造されている商品です。
こちらで 4代目のお母様にお話を聞かせもらい
そして近くの工場を案内して 頂きました。
工場には4代目のご夫婦が 芋なっとうの製造中。
お忙しいながらも 工場内を 支障のない範囲で案内してもらうことができました。
この煉瓦で囲まれたのは大きな釜です。下部からバーナーで釜を温めますが,釜の中にはサツマイモを入れて蒸します。
これに麦芽を加えて糖化させ それを濾し,水分をとばすと「いも水飴」が出来上がります。
さらにこのいも水飴に空気を入れながら拡販していくと白くなり硬さも増し からいもあめができます。
この作業は 薩摩剣士隼人も見学しました。KTS(鹿児島テレビ):チェスト塾で放送されました。
購入したのは 後列左から さつまいもかりんとう おくら飴 いもあめ 芋なっとう
前列左から 黒砂糖あめ さつまいも板あめ いも水飴 です・
今回,お店と工場を訪問しましたが,とても丁寧に対応していただきました。
現在4代目ですが 鹿児島県の特産であるさつま芋を使った加工品を いつまでも製造してほしいものです。