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2012.02.20 (Mon)

竹の恐怖!?

大きな竹の代表でもある孟宗竹。外来種ですが日本に伝わったのには,いくつかの説があるようですが,1736年に島津吉貴公が琉球から取り寄せ,磯に植えたのが最初と言われ,今では全国に広がっています。
その業績をたたえるべく,竹公園があります。
竹公園
場所は西南戦争の薩軍のお墓がある南州墓地の上方です。西郷さんのお墓までは行ったことがあるという方はいらっしゃると思いますが,その上にある竹公園まではいかがでしょうか。


鹿児島県の竹林面積は,159千ヘクタール。これは,全国一位です。

竹林
上の写真は鹿児島市紫原にある管理されている(人の手が入っている)竹林です。間もなく美味しいたけのこが採れるかもしれませんね(あくまでも所有者の方が)

桜島にも竹林(?)がありました。
竹林(桜島)

さすが日本一
と喜びたいところですが,私は恐怖感を持っています。通勤の際にもちょっとしたドライブでも周囲の山々を見渡した時に異様な光景が目に入ってきます。
あと1年後 5年後 10年後 50年後 ・・・・・この異様な光景はどうなっているでしょうか。
皆様は,どのように想像されますか?

異様な光景とは
竹の侵入2
広葉樹林や人工の杉林にも竹が侵入しています。どう考えても竹林に杉を植えてあるわけではありません。
杉が大きくなるのにも何十年もかっかったのに,竹はその大きさになるのに数カ月しかかからないと思います。さらに困ったことに地下茎で伸びる種類が多く,ほんの数年でかなりのところまで広がるでしょう。
もう少し時間が流れると,元々あった樹木は,やがて枯死することでしょう。


写真を定点で毎年撮影すれば もしくは専門的に調査すればわかると思いますが,パッと見では,竹の侵入状況はわかりません。

さて,先月,九州自動車道の桜島サービスエリアに立ち寄りました。興味深い写真がありました。平成5年(1993)8月豪雨の時だったでしょうか?このパーキングエリアの裏山が崩れたのは・・・・
復旧工事が終了したときに撮影されたのが左側(このパネルは敷地内に設置してあります)です。
現在は,どうなっているかというと右側です。
竹の侵入1
よくみたらわかると思いますが,工事終了後,特に何も無い場所が竹で覆われています。
どうでしょう。過去と現在を比べると一目瞭然です。こんな感じで竹は生育範囲を広げ山林全体が竹になってしまうのではないでしょうか。道を通る時に運転には十分気をつけながら山林を眺めてください。きっと私が思う恐怖を少しでも感じてもらえると思います。


次のWebページをご覧ください。これまでの話がより現実味を帯びてくるかもしれません。
「タケ侵入防止の手引き」について←鹿児島県ホームページ


後日,もう一度竹に触れた記事を書くつもりです。
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23:42  |  環境  |  コメント:(0)
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