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2011.12.28 (Wed)

「クロタラリア」 って いったい何?

ハウスの中に所狭しと栄えた植物
クロタラリア1

決して野菜でもありません。収穫することもありません。

Q:じゃあ 何するの?  A:そのまま鋤き込みます。

Q:どうして?      A:肥料(緑肥)になります。

Q:他の働きは?     A:植物の生育の阻害するネコブセンチュウの密度を抑制します。
  


ハウス内の土壌に植えた野菜の作付が終了し,また次の野菜を植えるまでの間にこの植物を植えます。

マメ科で熱帯原の植物です。高さ1m前後になります。その名をクロタラリアといいます。

マメ科植物には
鹿児島が産地のソラマメやきぬさや,スナップエンドウ。また,大豆(エダマメも同じ)や小豆など,それから レンゲソウ,クローバーなどもマメ科植物です。

マメ科植物の特徴としては
根に小さな粒々ができます。根粒菌と呼ばれるものです。
下の写真はクロタラリアを掘り起こした根の部分の写真ですが,白い粒々を見ることができますが,それが根粒菌です。
クロタラリア2

園芸植物には養分が必要ですが,特に多く必要な養分を肥料の3要素といい,窒素,リン酸,カリです。
ご存知の通り窒素は空気中の約78%含まれていますが,残念ながら植物はこの気体の窒素を直接取り込むことができません。通常は水に溶けた状態で根から吸収しますが,根粒菌は空気中の窒素を取り込むことができます。

また,クロタラリアは別名ネコブキラーとも呼ばれることがあり,線虫が多い畑等には有用です。


補足:緑肥植物とは
植物体をたい肥にするのではなく,切断した程度で土に鋤き込み土の中で分解さえて作物に養分を供給するほか,土に有機物を補給することにより,通気性の良い土へ改善を図る植物です。


最後に
鹿児島県でも「鹿児島県有機農業推進計画」を平成20年8月に策定し,取り組んでいるようです。
→ 有機農業(鹿児島県ホームページ)



生産者もそうですが消費者あるいは食事を提供する外食産業や中食産業にかかわる方々にももっと知ってほしいですね。

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23:58  |  農業  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

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