2011.11.04 (Fri)
大隅半島見聞記 3
その2でお伝えしますが 先にその3をお伝えします。
今回は「世間自然遺産 僕立公園 千本イチョウ」
垂水市の新名所となっている千本イチョウは、園主の方が帰郷され,先代から山を受け継がれ開墾されたイチョウ園です。現在,入り口には「世間自然遺産 僕立公園」の看板がたっています。
県道をはさんで大きく3つに分けられるようですがその数には圧倒されます。
訪問した11月3日は紅葉にはまだまだでした。辺り一面銀杏のにおいがイチョウ園を通る道には銀杏の実があり中には樹上にたわわに実をつけたものもありました。
紅葉の時期にはとてもすばらしい黄一色の世界に。また垂水市街地や錦江湾と知林ヶ島,開聞岳,および大隅半島南端,薩摩半島の山並そして桜島が極上の場所です。晴天の夕刻は幻想的になることは間違いないでしょう。
場所は垂水市役所前信号から高峠の方に車で約10分走ったわかりやすい場所です。現在駐車場の整備も進められておりまもなく完成する気配でした。イチョウが黄色くなると一目でわかるると思います。
名称の世間遺産 僕立公園 はNPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会の代表理事東川隆太郎氏の考案のようです。
「世間自然遺産 僕立公園」よい響きでした。
- 関連記事
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: