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2011.11.14 (Mon)

鹿児島地域の農林水産物を丸ごと味わうフェア第1部(生産者のフリートーク)

「鹿児島地域の農林水産物を丸ごと味わうフェア」が
11月14日,城山観光ホテルで行われました。
一般募集があり,参加することができました。
その様子をお伝えしたいとおもいます。

まず,主催者である鹿児島地域農政推進会議の会長である宮路日置市長があいさつを述べられた。

続いて鹿児島地域振興局の農政普及課の方がK-GAPについてプロジェクターを用いて説明されました。
生産工程
K-GAPについては,私のこのブログの11月9日付「かごしまの農林水産物認証制度(K-GAP)」として書きました。ご覧ください。

もっと詳しく知りたい方は県のホームページの↓↓↓でみることができるようです。
かごしまの農林水産物認証制度(K-GAP)の紹介


続いてフリートーク
鹿児島地域の農林水産物を丸ごと味わうフェアフリートーク
コーディネーターはアナウンサーの中村朋美さんでした。
中村さんは「鹿児島県の地産地消推進サポーター」や「よい食・環境 鹿児島県民フォーラム実行委員」などもされており,本日の催しの司会役として適任でした。


鹿児島・日置地区の生産者9名の皆様がご登壇され,かごしまの食や生産者の思いなどを参加者に熱心に話されました。壇上の左から順に次の方々になります。なおお名前の後ろは生産組合等の組織名と主品目です。
生産者

①有村 司 氏(一里原園芸組合)こまつな・シュンギク・ホウレンソウ
②田中 竜矢 氏(一里原園芸組合)みずな
③久保 洋 氏(久保水耕園)かいわれ大根
④村山 眞一郎 氏(桜島柑橘ハウス振興会)桜島小みかん
⑤片平 清美 氏(さつま日置農協東市来いちご部会)いちご
⑥平松 昭弘 氏(さつま日置農協果樹部会)マンゴー,デコポン
⑦西中間 勉 氏(さつま日置農協果樹部会中晩柑部会)薩州ぽんかん・テクノスーパーポンカン 
⑧穂満 真理代 氏(農家レストランほっとかん)有精卵やグラタン
⑨西園 紀美子 氏(農家レストラン七菜)小麦粉や芋餅,がね等

もう少し聞いた内容をお伝えします。

有村さんと田中さんの一里原園芸組合ではとれたてを消費者に送りたいということから,収穫直後から店頭にならんでいるところまで保冷するコールドチェーン方式を導入されています。
田中さんのみずなは,鹿児島県で最初に栽培・生産された元祖です。苦味が少ないのでサラダに適している。もちろん鍋にもよいとのことでした。

久保さんは1500坪の施設でかいわれ大根を生産されていますが,夏期は種をまき3~4日で出荷,冬期は約7日で出荷されています。

村山さんの振興会では37haの農地で150名が桜島小ミカンを栽培している。桜島は大正・昭和時代に大きな噴火があり,農地は軽石と灰を天地返しをされたそうです。桜島小みかんは平成211年4月に地域団体商標に登録されているそうです。

片平さんはいちごの生産といちごの観光農園をされ,さらに少しでも新しいものをと昨年度からはいちごソースのかかったソフトクリームの販売されてそうです。いちご部会は年々部会員が減少し,現在14名で後継者が少ないのが悩みです。これまでいちごの栽培は土耕でした。座ったままの農作業で足腰への負担大きかったのでがくるので土耕栽培から高設栽培(腰を伸ばした立ち姿勢で作業ができる)に変えている。観光農園に来園の高齢者も立ち姿勢で収穫できるので喜ばれているそうです。

平松さんの所属するさつま日置農協果樹部会は120名の生産者が6つの部会に分かれ,定例会や研修会を実施されてます。施設栽培と露地栽培の組み合わせで出荷。デコポン・ハウスみかん・マンゴーが中心で生産履歴も記録されています。注目されている品目として,デコポンの突然変異で赤味の強い「ダイマサキ」という品種があるそうです。12月1日頃から県内のみに出荷されるそうです。

西中間さん等が生産するポンカンは,約50年前に調査が行われ現在「薩州」として栽培されています。
収穫後には風通しのよい小屋で自然の風にあて,まろやかで温州系の味になるそうです。また加温栽培による「テクノスーパーぽんかんは」は通常よりも2カ月早く花が咲き,年内出荷されます。品質管理面では
光センサーが導入し,より高品質のポンカンの出荷が可能になったそうです。

穂満さんは平成3年に脱サラし名古屋から帰鹿し,平成12年に「農家レストラン ほっとかん」を開店されました。無農薬や昔ながら地域の食材(といもがら・冬瓜・ハヤトウリ),自ら配合した餌で鶏を飼うなどこだわりの食材で料理を提供されています。ファーストフードに慣れてしまったお客さんの表情は,不満気な様子だそうですが帰りにはとても笑顔になるそうです。現在はハヤトウリを使ったグラタン(製造後急速冷凍・真空詰め)なども販売されています。「農家レストラン ほっとかん」の建物はご主人作だそうです。

西園さんは県が企画したフランス・ドイツへの研修視察でみた農家レストランの夢をついに昨年叶えたそうです。吹上の農産物直売所ひまわり館のとなりに建つ「農家レストラン 七菜(なな)」は自家生産の米・小麦粉・そば粉・野菜などを使って季節の料理を提供されています。リピーターが多く,なるべく違うメニューにするのが大変ですが楽しいと話されていました。レストランの裏にも畑があり,時には開店してから採りに行き,まさに収穫したばかりの食材も使うそうです。水曜日は定休日です。ご注意を。



それぞれの取り組みが伝わってきたフリートークでした。中でも最初の3人の方々はまだ若者であるにもかかわらず熱心に取り組み,とてもしっかりとした意見をお持ちでした。


以上が第1部の様子です。
このあとは 第2部 ランチの報告です。


追記
この日会場入り口では 発表された方々の商品の販売や鹿児島・日置地区の農産物・加工品等の販売会もありました。その様子を写真だけで報告します。私は「お餅」と「がね」を買いました。
即売会2

即売会

即売会3
以上です。



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